虹彩堂日記

「川遊びがしたい！」と子供に誘われ、
そんだらば・・・と、気になっていた、初めての川原へ。

最初は釣れもしない釣りや、石投げしてたむしゅこ達も
飽きてきた様子。。。

やっぱり、放っておかなかった
係留してある　船　を見つけ、早速乗船。

「おいおい、そりゃダメやろ！」と思いつつも、
「興味あるわな～」と黙認

しばらくすると、老紳士が堤防から現れ、おいらの方へ・・
「おたくの子供さん！？」

「はい」（怒られる！？）

「橋を通ってたら、子供が自分の船で遊んでるので心配で見に来ました！」と

「勝手にスミマセンm(__)m」と丁重に謝ると、、

「親御さんが見てらっしゃるならいいんですよ！」

「すぐ止めさせますんでー」

「いえいえ、いいですよー！遊んでください！」
と暖かいお言葉。。。の後、帰っていかれました。



子供たちを止めさせようと近寄ると、なんとも趣のある船である事に気が付きました。





おいらの小さい頃、近所の大工？のおじちゃんが作っていたのを覚えてますが、
最近、こんな純和船少なくなったのではないでしょうか。

材料の調達とコストの問題、何より職人さんが居なくなったのでしょう。

古き良き物、大切にしていきたいですね！


宮崎の看板、印刷　虹彩堂
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