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Posted by みやchan運営事務局 at

2014年06月08日

アルファードハイブリッド O2センサー交換



マイカーの警告灯が点灯 
止まっても、エンジンかけ直しても、
日にちをおいても消えない。

車種はアルファードハイブリッド 
型式は CAA-ATH10W

なんで?
で、調べてみる。
「O2センサー」という部品が故障しているようだ。
O2センサーとは

簡単に言うと
エキゾーストマニホールドに装着されていて、排気ガス中に残存している酸素濃度を検知するパーツ。
センサーにトラブルが発生した場合、燃料は基本噴射量に固定され、アイドリング時の回転異常等、エンジン不調を起こす可能性がある。
燃費にも支障をきたす可能性がある。
だそうで、緊急性のある物ではない、、、

ということで、またまた色々調べてみると
部品代+工賃 で4~5諭吉 (ToT)/~~~

そんなにするの?

ネットで色々調べてみる、、、と
どうにか自分で変えられそう、、、、と判断
やってみましょ!


パーツ購入
この車種は 2個 
エキゾーストマニホールドの前後についている
パーツ番号と種類が違う
気になるお値段は 送料込みで19,000円でおつりがきた。

2個一度に壊れることはなく、
警告灯は「前部」にだけ反応する、、、という記事も
しかし、走行距離も多いし、変えることで燃費や状態が良くなるのであれば、と
後々の事を考えて2個とも交換することに。


大きな違いはコードの長さ
その他の違いはセンサー部の穴の数
オレンジと青色の札も目印だ
ソケット部がグレーと黒で分けてある
その他は不明


ボンネットを開き
左のシルバーのカバーと 
右の黒いパイプを外す。


黒いパイプを外すには、手前矢印の部分のボルト2本と
上の矢印部分のロックを外せばすぐに取れる。


ポコッ


すると、O2センサーのソケット部が見える。
2つのセンサーのソケットはこういう風に並んでる。


O2センサーはここに付いてる
上のピントが合ってるのが「前部」
下のピントがあっていないのが「後部」
覗き込むと2つの所在は確認できる


下のピントが合ってるのが「後部」
上のピントがあっていないのが「前部」
下にある「後部」には手を伸ばしても届かない。


まずは上にある「前部」から交換
この部分にあるボルト4本を外せばセンサーがあらわに!


あらわに なるはずが、、、
センサーとこのボルトがお互いに干渉しあってニッチモサッチモ外れない
何で?ナンデ?
(専用のソケットを使用すればセンサーだけ外せそうだけど)そんなもんない
も~
仕方なくこの部分を無理やりカットして


フー 外れた


センサーは「22mm」


持ち合わせなく 購入
このセットで1000円ちょっと バイクのメンテナンスにも使えるからいいか。


右が外したブツ 左が新品

後は外した逆でカバー、パイプを付けて「前部」の交換完了


次は「後部」
ボンネット上からは作業できないので下からの作業
本来ならジャッキアップするところだが、そんな物ない
んで、我が家の地形を活用し
写真では判りづらいけど↓な感じ


こんな風に
すると、下から作業が出来る。
ダンボールを敷いて潜りこむ
ちょっと狭いけどジャッキアップするより手軽で安全だ!


下部にメンテナンスする?為のカバーが付いている
ので、矢印部分のボルトを外すと


パコッ


近すぎてピンと合ってないですな(-_-;)

下から覗き込むと すぐそこに センサー確認
が、すんごい狭い

センサーのソケットを上から下へ垂らし
そのソケットをレンチに通し、
どこからどう入れたら回せるの??

あーして、こーして??
こ~か!


はまったけど、回せない。
でも、これしかないよな~
フン!フン!
回った(^^♪

しかし、レンチの稼動域がものすごく狭い
ちびーっとずつ回し、外し、入れ、回し、外し、入れ、回し
回し、外し、入れ、回し、外し、入れ、回し回し、外し、入れ、回し、外し、入れ、回し
ちびーっとずつ

このスペース、この稼動域ではスパナでは対応出来ない。
これは「要注意」です。


よーやく外れた
左が外したブツ、右が新品


ソケットをセット




エンジンON
無事、警告灯が消えたの確認して

おっ!消えた!!


逆順で元通りに
気になる無理やりカットした部分もボルト締めて、、、
ガタつきや異常は認められない、問題ない!!

ハイ 完了

僕でも出来たチョキスマイル

アルファードハイブリッド O2センサー交換 でした。